記事広告(タイアップ広告)とは?運用のポイントをまとめてみました
2020年4月21日
東証スタンダード上場企業のジオコードが運営!
Web広告がまるっと解るWebマガジン
更新日:2022年 06月 21日
【監修】株式会社ジオコード Web広告事業 責任者
新井 政樹
インターネット広告には様々な種類がありますが、主なインターネット広告配信サービスがGDNとYDNです。
GDNはGoogleのサービスで、YDNはYahoo!のサービスで、日本人の検索エンジンシェアは、Googleが約7割、Yahoo!が約2割!
GoogleとYahoo!で9割以上を占めています。
検索エンジンシェアの高さから、GDNとYDNの使用率の高さが分かりますね。
当社、株式会社ジオコードはGoogle Partnersプログラム認定パートナー取得した、
国内のGoogle広告代理店の上位3%に付与される最上位ステータスを獲得しています。
GDN/YDN向けバナーの制作も広告運用と同時に対応可能です!
目次
GDNはGoogleで出稿できるディスプレイ広告。
正式名称は「「Googleディスプレイネットワーク」で、Googleと提携しているサイトやアプリの広告枠で配信されます。
YDNはYahoo!で出稿できるディスプレイ広告。
正式名称は「Yahoo! ディスプレイアドネットワーク」でYahoo!と提携しているサイトやアプリの広告枠で配信されます。
GDNとYDNそれぞれに「ディスプレイネットワーク」という名称が入っています。
「ディスプレイネットワーク」とは、200 万以上のウェブサイトと 65 万種類以上のアプリに広告を掲載する事ができる広告のことです。
ディスプレイ広告には、以下のようなものがあります。
以下の表の通り、GDNとYDNはそれぞれスマートフォンとPCで表示可能な広告が違います。
ただし、2019年10月28日からYDNでは、アニメーションGIF形式画像の広告は使うことが出来無くなりました。
すでに入稿済みのアニメーションGIF形式画像の広告については引き続き配信されます。
GDNとYDNはファイルサイズに、限度が決められています。
YDNでは
2017年から「600×500」「640×100」「640×200」
2019年11月27日から「300×600」
が新規追加されています。
一般的によく使用されるバナーサイズは以下の通りです。
先述したとおり、GDNバナー広告のオススメのサイズは
「300×250」「336×280」です。
上記のサイズはどちらもPC・スマートフォンに対応しています。
どちらのサイズもコンバージョン率が高いケースが多く、GDNでは必須のサイズと言えます。
元々、バナーサイズは「300×250」が主流でした。
しかし、最近スマホ画面が大きくなってきたことに伴い、現在は「336×280」が主流になりつつあります。
バナーサイズの種類は多く、どのサイズを使うか悩む方も多いと思います。
そういった場合は、「300×250」「336×228」のサイズの広告をオススメします。
慣れてきたら、他の広告サイズを検証・比較し、ご自身のサイトに合う広告を探すことで、コンバージョンの最適化が期待出来ます。
また Web広告についてお悩みの方はお気軽にご相談ください。