「ベンチャー通信」2012年8月号P38:代表取締役原口のインタビューが掲載されました。
「ベンチャー通信」2012年8月号P38:代表取締役原口のインタビューが掲載されました。
ベンチャー通信2012年8月号に掲載されました。 当社代表、原口の記事はP38ページ。詳細は以下です。
製販一体の経営ポリシーで総行から8期連続で増収
自社完結型のビジネスモデルで急成長するWebマーケティング企業 プロデューサー的資質を持った人材を求めている
御社の事業内容について教えてください。
3つの事業を中心に、Webマーケティングのトータルソリューションを提供しています。 3つの事業とは下記の通りです。
(1)SEO対策・リスティング広告などのインターネット広告事業
(2)ホームページ制作・システム開発などのWebインテグレーション事業
(3)自社メディアの企画・制作・運営のインターネットメディア事業
7年前、300万円を元手にスタートした当社ですが、事業領域を拡大しながら順当に業績を伸ばし、前期決算では年間売上高が10億円台を突破、12億円を達成しました。主軸のインターネット広告事業では、500社以上のクライントから継続案件があり、安定経営の源となっているほか、毎月20数件以上の新規受注があります。
急成長の理由は何ですか。
理由のひとつは、目先のスポット的な案件より、顧客との継続取引が前提で、将来につながる仕事の受注に注力してきたことです。 立ち上げ時はホームページ制作など、納品したら取引が終了するスポット的な仕事を主軸にしましたが、それは自己資金を確保するため。 ある程度、会社に蓄積ができてからは、資金力が必要な代わりに長期間の取引となるSEOなどの継続案件の受注をスタートさせました。 また、この業界では営業あるいは制作のどちらかに特化した企業が多いですが、当社は最初から「開発・制作・運営・販売まで自社完結」という方針でビジネスモデルを築いてきました。 高品質で多様なサービスを提供するためには、製販一体となって制作サイド・営業サイドの連携を密に図ることが必要だからです。
御社の求める人材像を教えてください。
将来、当社の経営マネジメントや業務改善に携わるプロデューサー的な資質を持った人材を求めています。指示待ち人間ではなく、自ら行動・判断し、モチベーションを創り出せる人。そして、仕事に対する情熱と執着心のある人です。ベンチャー企業で活躍したいなら、おとなしく合理的に収まっていてはダメです。「絶対に負けたくない」といった強い気概を持ち、何事にもガツガツ取り組んでほしいですね。
今後のビジョンや目指す企業像を聞かせてください。
私は、5年後や10年後のビジョンよりも、せいぜい2~3年後までの具体的なことしか考えません。 これまで、3期連続で前年比150%増収を達成したので、今期も前期比150%増を達成し、年間売上高を18億円に拡大することが具体的な目標です。 しかし、売上・規模・利益の拡大を追求するのは、企業として当たり前。当社の企業ビジョンは、数値目標だけではなく、企業理念に掲げている通り、『ジオコードを唯一無二の魅力的な会社にすること』です。 私が思う「魅力的な会社」とは、常に新しいサービスや突出した何かを生み出し、洗礼されていて、独創的で、全てを兼ね備えている存在。今期以降は、そうした『魅力的な会社』になることを目指し、ジオコードのブランディングを確立してきたいと思います。 1点付け加えると、昨年の東日本大震災では社員と会社で義援金を被災地に送りました。 それがきっかけで、毎年利益の1%を社会貢献活動に拠出することも実施しています。 魅力的な会社とは、世の中にとって有益な会社であるべき、という意識も強く持っています。
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