HAYATO

インタビューHAYATO

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HAYATO

エンジニア

PROFILE

2010年　中途入社
部長／趣味はものづくり

2010年中途入社。
SEO事業からメディア事業、管理部からシステム部までジオコードの様々なフィールドで数々のシステムを制作。現在は社内セキュリティやインフラ周り、そして次にやりたい事業のアイディアを構想中。趣味はモノを作ること！システムだろうと料理だろうと、自分のイメージを形にすることに日々楽しみを感じている。最近は自宅で本格ラーメンを作ることにハマっている。

QUESTION

現在行っている仕事内容について教えてください。

現在はシステム部長として二面性のある部署を統括しています。

1つはクラウド開発のチームで、クラウド事業の主力製品であるネクストシリーズの開発を行っています。ネクストICカードに続き、ネクストSFAのほか、現在ネクストシリーズの第三弾を開発中です。クラウド事業は直接的に会社に利益貢献することができる言わば攻めるエンジニアチームです。

もう一つは情報システム部門です。
情シスはクラウドチームと打って変わり、社内システムの構築やネットワーク、情報セキュリティ、各種規定の整備やISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）の運用を行っています。もちろん、社内の壊れたパソコンの修理なんかもやります。
こちらは社内システムの開発で会社の全部門をサポートし、業務効率化やコスト削減など縁の下の力持ち、守りのエンジニアチームです。従業員数が100名を超えたあたりから情報システム部門の重要性が高まり、現在は4人体制で社内のすべてのIT関連業務を担当しています。

QUESTION

ジオコード入社のきっかけを教えてください。

新規事業参入への積極性がとても魅力に感じました。

大規模なWebサービスの開発がやりたくて、スタートアップのシステム開発会社で3年間武者修行をしていました。
エンジニアとしての技術力と自信がついたところで、自社プロダクト開発が行えそうな企業を探していたら、ジオコードから1通のスカウトメールが届きそのまま入社しました。
会社も社員も若く確実に成長していて、新規事業への参入も積極的なところがジオコードに決めた理由です。

入社後半年で新規メディア事業の開発を任され、開発期間約1か月で会員数30万人規模の会員制サイトをリリースすることができました。その後も新規事業としてクラウド事業の立ち上げに参画し、ジオコードに新たなビジネスの柱を構築してきました。

QUESTION

働く環境についてはいかがですか？

どんな会社にも言えることですが、ジオコードは中でも”結果重視”の会社です。結果を出せば何時に帰ろうが誰も文句言いませんし、結果が出なければ例えベテランであっても評価されません。つまり、年功序列の仕組みを排除した評価制度を構築しています。
安定を求めるならジオコードをお勧めしませんが、短期間で上を目指したいなら最高の環境ですね。

また、ジオコードの魅力の一つに社内の風通しの良さがあります。職種によって業務エリアを隔てない1フロアへのこだわりには正直デメリットもありますが、それ以上のメリットがあります。例えば、職種間でのコミュニケーションが活発で仕事がスムーズに進みます。自身にSEOやリスティング広告の知見が無くても周りを見渡せばその道のプロがいるからです。

現在上場に向け社内セキュリティの強化を図っていますが、場合によっては業務スピードを奪いかねない内容であっても、社員は協力的で同意を得やすい環境です。これはまさに普段からのコミュニケーションの賜物だと思っています。

QUESTION

ジオコードで仕事をしていく上で得られるものは何でしょうか？

言われたことプラスαの仕事を進んでやれば、自然と経験と出世が手に入っていました。

2倍の経験値。

何社か経験したので言えることですが、普通仕事と言えば「言われたことをキッチリやること」ぐらいで、工夫とか改善はあまり求められません。
誰もが得られるわけではないですが、ジオコードでは熱意があれば他人が経験できないことを経験するチャンスが転がっています。まだまだ粗削りの会社なので悪く言えば課題がゴロゴロ転がってます。良く言えばチャンスですね。
他人が進んでやらないことを自ら見つけて仕事にしていくことで、普通に働くより多くの経験値を手にすることができるんじゃないでしょうか。そうやって使う時間は同じでも多くの経験を手に入れている人間がジオコードでは出世してます。

QUESTION

会社でのミッションと今後の目標について教えてください。

現在のミッションは「IPOを成功させること」ただ一つ。これは人生において誰もが経験のできないことです。

システム部は自社クラウドサービスで直接的に利益貢献を行い、ネットワークやセキュリティ、システムの信頼性といった面で間接的にも会社を支えています。
この重要なミッションにエンジニアとして貢献できることは、人生において最大のやりがいがある仕事（ミッション）だと思っています。

今後の目標ですが、ジオコードにもう一つの事業の柱を作ることです。
モノが創れない企業はいずれ成長が止まってしまいます。なのでエンジニアは会社にとって重要なポジションなのです。

今はまだ話せませんが、システム部から新たな事業を起ち上げる日もそう遠くはないと。それだけ伝えておきましょう。