h1タグ(hタグ)とは?SEOに効果的な設定方法を解説します
2019年12月5日
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更新日:2022年 12月 14日
【監修】株式会社ジオコード SEO事業 責任者
栗原 勇一
アクセス解析の業務を行う中で必ず使う「リファラ」と「ノーリファラー」
なんとなく意味はわかっていても、誰かに説明するとなると少し自信がない人も
多いのではないでしょうか。
本記事ではリファラとノーリファラーの意味と、
情報の活用方法について解説していきます。
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リファラとは、ユーザーがリンクを辿って自分のサイトに流入する際の、
リンク元のページのことを指します。
(GoogleAnalyticsでは参照元と表示されています。)
例えば、ユーザーがGoogleやyahooで検索を行い、自社サイトに流入した場合は自社サイトのリファラはGoogleやyahooとなります。
ノーリファラーとは、ユーザーが自分のサイトに流入した際に
どこを辿ってきたのかがわからなかった数を指します。
原因には下記のようなものが挙げられます。
上記の手順でリファラの一覧が表示されます。
Google Analyticsではリファラ(参照元)の情報だけでなく、
メディアというリファラの流入の仕方によって更に細かい分類がされています。
参照元とはトラフィックの流入元、たとえば検索エンジン(google など)やドメイン(example.com)を指します。メディアとは、参照元の一般的な分類、たとえばオーガニック検索(organic)、クリック単価による有料検索(cpc)、ウェブサイトからの紹介(referral)などです。
参照元:アナリティクスヘルプ
参照元 / メディアは参照元とメディアという 2 つのディメンションを合わせたディメンションです。参照元 / メディアはたとえば google/organic、example.com/referral、newsletter9-2014/email のようになります。
リファラの情報を確認することができる用になると、
アクセス数の増減が起こった原因を分析できるようになります。
上記のようなデータが、リファラ情報の分析から得られた場合、
流入が増えている経路に、より広告予算を投入したり
流入が減っている経路は、予算を減らすなど
実際のアクセス情報を元に判断を行うことができます。
リファラのデータを元に分析や施策を考える際に注意が必要なのが 「リファラスパム」です。
リファラ情報の中に、スパムサイトのURLを意図的に表示させ、
流入元を調査・分析しているサイト管理者をスパムサイトに誘導する手法です。
情報を分析する際に、リファラスパムの数字が混ざってしまうと
得られるリファラ情報が不正確なものとなってしまい、
WEBマーケティングの判断を誤ってしまう原因にもなりかねません。
使用しているアクセス解析ツールのフィルタリング機能などを使用して、
アクセス情報に、リファラスパムの数字が混ざってしまわないよう除外しておきましょう。
リファラの情報を見て活用できるようになれば、
サイトのアクセス状況をより正確に把握できるようになります。
この機会に是非、ご自分のサイトのリファラ情報を確認してみてはいかがでしょうか?
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