おすすめのSEO対策コンサルティング会社比較52選!コンテンツマーケティング、オウンドメディア支援会社一覧
2019年9月9日
東証スタンダード上場企業のジオコードが運営!
SEOがまるっと解るWebマガジン
更新日:2023年 01月 31日
【監修】株式会社ジオコード SEO事業 責任者
栗原 勇一
『SEOトレンドレポート』は、ジオコードが毎月発行している無料のホワイトペーパーです。
主に前月に発表されたGoogle関連のニュースの中から、ジオコードのSEOコンサルタント・アナリストがそれぞれの視点で気になるトピックをセレクト。独自の見解を添えつつ、わかりやすく解説しています。
SEOに関する最新情報やベストプラクティスはもちろん、今後のWebマーケティングに大きな影響を及ぼすであろう先端テクノロジーの情報まで、Webマーケティングに携わる人なら知っておきたいナレッジがコンパクトにまとまっており、ジオコードの顧客からもご好評をいただいています。
本記事では過去に発行されたSEOトレンドレポートの中から、特に注目すべきトピックをピックアップしてご紹介。本体では拾いきれなかった続報もある……かも……?
※不定期更新
目次
2022年もSEOに関するニュースがたくさんありました。その中でも、ジオコードの精鋭SEOコンサルタント・アナリストが厳選した、5つの注目すべきトピックをご紹介します。
2021年8月にページタイトル生成のアルゴリズムアップデートが実施されて以降、Webサイトのタイトルが書き換えられてしまって困っている方も多いのではないでしょうか。
アメリカのSEOコンサルタントであるサイラス・シェパード氏の調査によると、世界中の61.6%のWebサイトがタイトルを書き換えられているそうです。これを受け『SEOトレンドレポート2022年2月号』では、Google検索セントラルのドキュメント「Google 検索結果のタイトルリンク(見出し)の変更」と、シェパード氏の調査報告を参考にしながら、Googleに勝手にタイトルを書き換えられないための5つの対策をご紹介しています。
5つの対策についての詳細は『SEOトレンドレポート2022年2月号』をチェックしてみてください。
また『SEOトレンドレポート』には、ページタイトルに関するGoogleの最新情報も掲載していますので、ぜひ毎月チェックしてみてください。2023年1月号では、検索結果のタイトルリンク表示の幅についてご紹介しています。
2022年2月23日、Google Search CentralのTwitterアカウントが、PC検索へのページエクスペリエンスアップデートの展開を始めると通知しました。当初は2022年3月末までにゆっくりと展開されていく予定と説明されていましたが、実際には2022年3月3日にロールアウトが完了したようです。Google検索セントラルの「コア アップデートを含む Google アルゴリズム アップデート履歴のリスト」ページにて報告されています。
過去にモバイル検索にて同様のアップデートが展開された際には、大きな順位変動は発生しませんでした。そのため今回もランキングへの大きな影響はなかったと考えられます。とはいえ、明確なランキング要因が追加されたのですから、運用中のWebサイトのページエクスペリエンスレポートは確認しておきましょう。
その他にも『SEOトレンドレポート2022年2月号』では、新たなページエクスペリエンスシグナルやモバイルフレンドリーの取り扱いなどについて解説しています。
Googleは2022年3月16日にマーケティングプラットフォームにて、ユニバーサルアナリティクスのサポートを2023年7月1日に終了すると発表しました。
2023年7月1日まではこれまでと変わらず、ユニバーサルアナリティクスプロパティにて新しいデータの使用と収集をすることができますが、翌日の2023年7月2日以降は行えなくなります。ただし、少なくともサポート終了から半年後の2024年1月1日までは、過去のデータにアクセスすることができるようです。
Googleは現在ユニバーサルアナリティクスを使用しているWebサイトについて、できるだけ早いタイミングで『Googleアナリティクス4(GA4)』に移行することを推奨しています。
ジオコードではユニバーサルアナリティクスからGA4への移行サポートサービスを提供しています。ユニバーサルアナリティクスからの切り替えにお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
『SEOトレンドレポート』にはGA4に関する最新情報も掲載していますので、ぜひ毎月チェックしてみてください。2022年7月号では、GA4の導入状況についてご紹介しています。
2022年1月にGoogleの金谷氏が「全くお勧めできない」と断言したことでも話題になった
「サイト(ディレクトリ)貸し」の危険性について、2022年10月18日、サイバーエージェントの木村氏がブログ上で言及しました。サイト(ディレクトリ)貸しとは、第三者のコンテンツをGoogleの評価が高いWebサイトのサブドメインやサブディレクトリに掲載して、不当にランキングの上位に表示させる施策のことです。記事の中では、サイト(ディレクトリ)貸しの実例と、トラフィックへの影響をデータに基づいて発表しています。
サイト(ディレクトリ)貸しを行うと、実際にどのような悪影響があるのでしょうか。詳しくは『SEOトレンドレポート2022年11月号』をチェックしてみてください。
2022年11月21日、Googleは検索セントラルにて、検索ランキングを決めるために利用しているシステムを紹介するドキュメントと、その案内ブログを発表しました。
ブログの冒頭では、これまで「ページ エクスペリエンス アップデート」や「ヘルプフル コンテンツ アップデート」など「アップデート」という名称で呼んでいた機能の呼び方を、「システム」に統一していくと述べています。SEO界隈の方にとっては慣れるまでの間、違和感があるかもしれません。使い方を間違えないよう気を付けましょう。
ドキュメントの中には、現行のシステムに加えて、廃止されたシステムや、機能が他のシステムに移行したシステムなども記録されています。
システムの役割などについて急いで確認する必要が出てきた際には、一覧としてまとめられた公式情報があることをすぐに思い出せるよう、頭の隅に置いておきましょう。
SEOトレンドレポート2022年5月号の『きまぐれSEO解説』で取り上げたのは、自然検索からのトラフィックを大幅に改善したとしてGoogle検索セントラルに掲載された『MX Player』の事例です。
MX Playerはインド最大級のAndroid向け動画ストリーミングプラットフォームで、Googleでの動画の見つけやすさを最大限に追求することで、自然検索トラフィックを300倍に増やしました。
MX Playerが行った改善は至ってシンプルなもの。Times Internet社の事業部門責任者兼バイスプレジデントであるルドラ・カストゥリ(Rudra Kasturi)氏も「Googleのガイドラインに沿ってベストプラクティスを取り入れた。非常に簡単な実装をしただけで、自然検索で当社の動画が上位表示されるようになった」と発言しています。
MX Playerの事例は、Googleのガイドラインを遵守した基本に忠実なSEO施策が成果を出した良い事例です。では、MX Playerが行った改善とは一体どのようなものだったのでしょうか。
詳しくは『SEOトレンドレポート2022年5月号』をチェックしてみてください。