WordPressのセキュリティ対策

WordPressのセキュリティ対策|脆弱性・リスク・具体的な対策まで解説

Web制作事業 責任者

【監修】株式会社ジオコード Web制作事業 責任者
高松 建太郎

WordPressを安全に運用するために、常にセキュリティ対策を万全にしておく必要があります。

この記事はWordPressでサイト構築をしている企業の担当者や、WordPressで構築したサイトのセキュリティ強化を検討中の方に向けて、WordPressのセキュリティリスクや脆弱性セキュリティ対策の基本を解説するとともに、WordPressの被害事例やおすすめのプラグインなども合わせて紹介します。自社に合ったセキュリティ対策を進める上でぜひ参考にしてください。

目次

WordPressのセキュリティ対策が必要な理由とは?

WordPressは狙われやすい⁈

WordPressは、世界中で最も多く利用されているCMSの一つであり、その普及率の高さから、サイバー攻撃の標的となりやすい傾向があります。サイトの乗っ取りや改ざん、情報漏洩といった被害を防ぐためには、日々変化するセキュリティリスクに備えて、継続的な対策とメンテナンスが欠かせません
ここでは、WordPressがなぜ攻撃の対象となりやすいのか、その背景と注意すべきポイントについて解説します。

世界中で利用されているからこそ狙われやすい

W3Techsの調査(2025年3月時点)によると、WordPressはCMS市場で約61.3%という非常に高いシェアを誇っています。多くのWebサイトで使われているため、攻撃者にとって効率よく攻撃を仕掛けられる「狙いやすい存在」になっているのです。

また、WordPressはオープンソースであることから、ソースコードが公開されており、脆弱性が見つかりやすいという側面もあります。

※参考:W3Techs. 「W3Techs – World Wide Web Technology Surveys

セキュリティ対策が不十分なサイトが多い

WordPressは、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても誰でも手軽にWebサイトを構築できるCMSです。その反面、初期設定のまま運用されていたり、適切なセキュリティ対策が取られていないサイトも多く存在します。

また、WordPress本体にも脆弱性が発見されることがあり、開発元はこれに対応したアップデートを継続的にリリースしています。ただし、アップデートを怠ると、既知の脆弱性が放置され、攻撃のリスクが高まる要因になります。

このように、利便性の裏側にはセキュリティリスクも潜んでいるため、ユーザー側の意識と対策が非常に重要です。

プラグイン・テーマの脆弱性が多く発見されている

WordPressの魅力のひとつは、豊富なプラグインやテーマを使って機能やデザインを簡単に拡張できることです。ただし、こうした外部提供のプログラムには、十分なセキュリティ対策が施されていないケースもあり、脆弱性を突いた攻撃が後を絶ちません。

実際に、脆弱なプラグインを利用していたことで、管理者権限を奪われたり、サイトを改ざんされるといった被害が多数報告されています。使用中のプラグインやテーマの信頼性と更新状況を常に確認することが、リスク軽減につながります。

WordPressに潜む主なセキュリティリスク

WordPressを利用する際には、さまざまなセキュリティリスクを理解し、事前に対策を講じておくことが重要です。ここでは、特に注意すべき代表的なリスクを紹介します。

管理画面への不正アクセス

WordPressの管理画面はインターネット上に公開されているため、ユーザー名やパスワードが推測されると、第三者にログインされてしまうリスクがあります。

特に「admin」など初期設定のままのユーザー名を使用していたり、短く単純なパスワードを設定している場合は注意が必要です。総当たり攻撃(ブルートフォースアタック)により突破されるケースも多く報告されています。

情報漏洩・個人情報の流出

不正アクセスが引き金となるリスクの一つが、情報漏洩です。ユーザーの個人情報や企業の機密情報が外部に流出してしまうことがあり、その影響は甚大です。例えば、顧客データベースにアクセスされ、氏名、住所、クレジットカード情報などの個人データが不正に公開される可能性があります。このような情報漏洩が発生した場合、企業は法的な責任を問われることがあり、場合によっては損害賠償が発生することも考えられます。

さらに、企業の信頼を損ない、ビジネスに長期的な悪影響を及ぼす可能性もあるため、情報漏洩は避けるべき重大なリスクの一つです。

コンテンツの改ざんやSEOスパム

セキュリティ対策が不十分な場合、WordPressで構築したWebサイトのコンテンツが不正に書き換えられてしまうリスクがあります。知らないうちに不適切な内容が掲載されてしまうと、企業やブランドの信頼を損ね、訪問者に悪影響を及ぼすおそれがあります。

また、Webサイト内に掲載していた広告が、悪意ある第三者によって不正な広告に差し替えられるケースもあります。このような事態が発生すると、本来得られるはずだった広告収益が失われてしまうだけでなく、訪問者がフィッシングサイトや詐欺ページに誘導されるリスクも高まります。

さらに、投稿ページやテンプレートファイルにマルウェアや悪意のあるリンクを仕込まれることで、検索順位の低下やSEOペナルティを受ける「SEOスパム」の被害に遭うこともあります。こうした改ざんは、サイトの健全性や信頼性を大きく損なう深刻な問題につながります。

サイトがダウンするリスク(DDoS攻撃など)

Webサイトが外部から大量のアクセスを受け、一時的にサービスが利用できなくなる「DDoS攻撃」も、無視できないリスクのひとつです。DDoS攻撃は複数の端末から同時にアクセスを集中させることで発生し、サイトの表示が極端に遅くなったり、サーバーがダウンしたりする恐れがあります。

攻撃者の身元が特定されにくく、長時間にわたって攻撃が継続することもあるため、被害が拡大しやすいのが特徴です。DDoS攻撃への対策としては、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)の導入や、レンタルサーバー側の防御機能を活用するなど、多層的な防御が有効です。

サーバーの踏み台化(犯罪への加担)

脆弱性を抱えたWordPressサイトが乗っ取られ、攻撃者により他のWebサイトやシステムへの攻撃の踏み台として利用されるケースもあります。

このような攻撃では、知らぬ間に自身のサイトが第三者への攻撃に加担してしまい、被害者でありながら加害者扱いされるリスクも生じます。結果として、サーバーの停止措置を受けたり、取引先からの信頼を失う可能性も否定できません。

WordPressのセキュリティリスクをチェックする方法

WordPressのセキュリティを強化するためには、まず現在のリスクを把握することが重要です。以下の方法で、自分のサイトのセキュリティ状況をチェックできます。

WordPressのバージョン確認

WordPressのバージョンが古いと、既知の脆弱性が残っている可能性があります。最新バージョンを利用しているかを確認し、必要ならアップデートを行いましょう。

確認方法

  1. WordPress管理画面にログイン
  2. ダッシュボード > 更新 を開く
  3. 利用しているバージョンを確認

注意点:
アップデートを行う場合は、プラグインとの互換性やエラーの可能性を調査し、バックアップを取得した上で行いましょう。

プラグイン・テーマの脆弱性スキャン

一部のプラグインやテーマには、未修正の脆弱性が含まれていることがあります。WordPressの管理画面内にある「サイトヘルス」機能を活用し、危険なプラグインやテーマがないかをチェックしましょう。

確認方法

  1. WordPress管理画面にログイン
  2. ダッシュボード > ツール > サイトヘルス を開く
  3. 「セキュリティ」タブ内の推奨事項を確認し、脆弱なプラグインやテーマが指摘されていないかチェック

ログイン履歴の確認

不正アクセスの兆候を発見するためには、管理画面へのログイン履歴をチェックすることが有効です。

確認方法
・WordPressプラグイン「WP Activity Log」などを活用
・ログインIPアドレスを監視し、不審なアクセスがないか確認

注意点
プラグインを使用する場合は、最新情報を確認し、他のプラグインとの互換性をチェックしてからインストールしましょう。また、定期的に更新を行い、セキュリティリスクを最小限に抑えることが重要です。

Google Search Consoleのセキュリティ警告

Googleは、ハッキングの疑いがあるサイトに対して警告を発します。Google Search Consoleを活用し、自分のサイトが警告を受けていないかチェックしましょう。

確認方法

  1. Google Search Console にログイン
  2. 「セキュリティと手動による対策」を開く
  3. 問題がないか確認

SSL/TLS証明書の確認

HTTPS化(SSL/TLSの導入)がされていないサイトは、データの盗聴リスクが高まります。自分のサイトがHTTPS対応しているか確認しましょう。

確認方法

・Webブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されているかチェック
・「Not Secure」などの警告が出ていないか確認

サイトヘルス情報の確認(管理画面内)

WordPressには「サイトヘルス」機能が標準搭載されており、セキュリティやパフォーマンスに関する基本的な診断結果を確認することができます。

設定の不備や注意点を把握することで、サイト運用のリスクを減らしましょう。

確認方法:

・WordPressの管理画面にログイン
・ダッシュボード > ツール > サイトヘルス を開く
・表示される「おすすめの改善」や「重大な問題」の有無を確認

WordPressのセキュリティ対策方法

WordPressで構築したWebサイトを安全に運用するためには、複合的にセキュリティ対策を講じましょう。ここではWordPressのセキュリティ対策方法を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

パソコンやWordPressを最新の状態に保つ

パソコンのOSやWordPressは、可能な限り最新の状態に保つことが重要です。特に、セキュリティホールと呼ばれる欠陥が発見されることも多いため、最新バージョンにアップデートしておくことで、脆弱性を対策することができます。

ただし、WordPressやプラグインのアップデートは、互換性や動作の確認が必要です。 最新バージョンに更新する前に、十分なテストを行い、サイトの動作に問題がないかを確認することが重要です。

また、WordPressのバージョンを非公開にしておくこともおすすめします。公開されたままだと、攻撃者が旧バージョンを狙って攻撃を仕掛けるリスクが高まります。

アップデート情報やセキュリティに関する警告が出ていないか常に確認し、定期的なメンテナンスを行うことで、より安全に運用できます。

ログインパスワードの強化や見直しを定期的に行う

WordPressのログインパスワードを強化したり見直しを定期的に行うことも、セキュリティ対策の基本です。

WordPressは管理画面がインターネット上にあるため、ダッシュボードへのログインページとユーザー名・パスワードが分かれば、誰でも簡単にログインできます。ログインに必要な情報は、簡単に推測されてしまうリスクがあることを留意しておきましょう。

パスワードを決める際には、パスワードを自動生成してくれるツールを使うと便利です。定期的に推測されにくく強度が高いパスワードへ変更することで、セキュリティが強化され、不正アクセスのリスクを低減できます。

記事投稿や簡単な編集を行う際は、管理者のアカウントとは別に編集用のアカウントを利用することも、セキュリティ対策として有効です。

WAF(Web Application Firewall)の導入

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)を導入することで、WordPressサイトを外部攻撃から保護できます。WAFは、不正アクセスや悪意のあるリクエストをブロックし、サイトの安全性を高めます。

IPアドレス制限の設定

WordPressの管理画面(wp-admin)やログイン画面(wp-login.php)へのアクセスを特定のIPアドレスのみに制限することで、不正アクセスのリスクを大幅に減らせます。

設定方法(.htaccessを利用):

  1. .htaccess ファイルを開く
  2. 以下のコードを追加
RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_URI} ^/wp-login.php [NC]
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^xxx\.xxx\.xxx\.xxx$ (自分のIPアドレスを指定)
RewriteRule .* - [F,L]


RewriteEngine On
RewriteCond %{REQUEST_URI} ^/wp-admin [NC]
RewriteCond %{REMOTE_ADDR} !^xxx\.xxx\.xxx\.xxx$ (自分のIPアドレスを指定)
RewriteRule .* - [F,L]

この設定を行うことで、ログイン画面(wp-login.php)と管理画面(wp-admin)へのアクセスを特定のIPアドレスのみに制限 でき、不正アクセスのリスクを低減できます。

注意点
・誤って自分のIPアドレスを設定し忘れると、管理画面にアクセスできなくなるため慎重に設定してください。
・動的IPを使用している場合は、頻繁にIPが変わるため、この方法は適さないことがあります。
・VPNや固定IPアドレスを利用している場合は、より安全に管理画面を保護できます。

二段階認証の実装

二段階認証を導入することで、ログイン時にパスワードだけでなく、追加の認証コードが必要となり、セキュリティを強化できます。

この仕組みにより、仮にパスワードが流出した場合でも、認証コードを持っていないとログインできないため、不正アクセスのリスクを大幅に低減できます。

二段階認証を利用するには、WordPressに対応したプラグインを導入し、設定を行うのが一般的です。

プラグインをインストールし、認証方法としてメール、SMS、または専用アプリを設定することで、二段階認証を有効化できます。

注意点:
・プラグインの互換性を事前に確認し、他のセキュリティ対策と競合しないかチェックしましょう。
・ 二段階認証を有効化した後は、バックアップコードを取得し、紛失時の復旧手段を確保しておくと安心です。
・ユーザーごとに適用範囲を設定し、管理者アカウントだけでなく必要に応じて編集者やその他のユーザーにも適用しましょう。

アカウントロックの導入

一定回数ログインに失敗すると、アカウントを一時的にロックする機能を追加することで、総当たり攻撃(ブルートフォース攻撃)を防ぐことができます。

WordPressでは、この機能を提供するプラグインを活用することで簡単に設定が可能です。適用する際は、以下の点に注意しましょう。

注意点:
・プラグインの互換性を事前に確認し、他のセキュリティ対策と競合しないかチェックしましょう。
・ アカウントロックのルールを適切に設定し、誤って正規のユーザーがロックされないようにする。
・定期的にログを確認し、正常に機能しているかをチェックする。

アカウントロック機能を適切に設定することで、不正アクセスを防ぎ、WordPressサイトの安全性を向上させることができます。

サーバーのセキュリティ対策を利用

使用しているレンタルサーバーによっては、セキュリティ対策を提供している場合もあるため、利用を検討してみるのも良いでしょう。専門的な知識がなくても、比較的簡単にWordPressのセキュリティ対策が可能です。

サーバー会社以外にも、WordPressのセキュリティ対策を代行してくれるサービスもあります。比較検討して自社に合ったものを導入するとよいでしょう。

WordPressの被害事例

実際にWordPressへの攻撃でどのような被害があるのでしょうか。過去に発生した不正アクセスや情報漏洩などによる被害事例を2つ紹介します。

2017年に発生したWordPress REST APIの脆弱性による改ざん被害

2017年、WordPressの「REST API」の脆弱性を狙った大規模な改ざん攻撃が発生しました。この攻撃では、特定のバージョン(4.7.0および4.7.1)のWordPressが影響を受け、約155万件のWebページが改ざんされる事態となりました。

この脆弱性を悪用すると、認証なしでコンテンツの書き換えが可能となり、サイトの正規の情報が勝手に変更されるケースが多発しました。特に、改ざんされたページが意図しないコンテンツに書き換えられたり、不審な外部サイトへ誘導されるリスクが高まりました。

ポイント

WordPressのアップデートは慎重に行う
脆弱性が発見された場合、修正パッチが配布されるため、迅速に対応することが重要です。ただし、プラグインやテーマとの互換性を事前に確認し、バックアップを取得してから更新することを推奨します。

APIのアクセス制限を設定する
REST APIを必要としない場合は無効化し、必要な場合も認証を強化して不正なアクセスを防ぎましょう。

定期的なセキュリティチェックを実施
改ざんがないかを定期的に確認し、異常を早期に検知できる体制を整えましょう。サイトのログを監視し、不審なアクセスを検出する仕組みを導入することも有効です。

160万以上のWordPressサイトが大規模攻撃を受ける

2021年、WordPressサイトが大規模なサイバー攻撃を受け、約160万のサイトが影響を受けました。この攻撃では、複数のプラグインとテーマに存在する脆弱性が悪用され、攻撃者は管理者権限を取得し、サイトのコンテンツを改ざんしました。

ポイント

プラグインとテーマの定期的な更新
脆弱性は開発者によって修正されるため、プラグインやテーマを常に最新のバージョンに保つことが重要です。

信頼できるソースからのプラグインとテーマの導入
公式のWordPressディレクトリや信頼できる開発者から提供されるものを使用し、未知のソースからのインストールは避けましょう。

不要なプラグインとテーマの削除
使用していないプラグインやテーマは、脆弱性のリスクを減らすために削除することをお勧めします。

WordPressのセキュリティ対策はプラグインの導入や外注もおすすめ!

WordPressのセキュリティ対策をさらに強化するためには、プラグインやツールを導入したり、専門家に外注するとよいでしょう。セキュリティ向上に役立つおすすめの方法を詳しく紹介します。

セキュリティ対策プラグインを導入

WordPressのセキュリティ対策ができるプラグインには多くの種類があります。

豊富なプラグインの中でも特に、総合的なセキュリティ対策ができる「All In One WP Security&Firewall」や、WordPressの管理画面とログインページを保護してくれる「SiteGuard WP Plugin」、不正アクセスに対するセキュリティ強化ができる「Google Authenticator」がおすすめです。

ただしセキュリティ対策のプラグインは導入する数が多ければよいというものではありません。インストールした分だけセキュリティ対策が強化されるわけではない上、サーバーの容量を圧迫して重たくなってしまうリスクもあります。

プラグインを選ぶ際には、古いものではないか、ある程度の利用者がいるか、頻繁にアップデートがあるかなどを確認し、質や信頼性に注意した上で厳選するとよいでしょう。

セキュリティ診断ツールを利用

WordPressのセキュリティリスクを診断できる、無料のツールもあるので、利用するとよいでしょう。代表的なものに「WPScans.com」や「WPdoctor」「Google Search Console」があります。

チェックしたいサイトのURLを入力してチェックボタンを押すだけで、問題があるかどうか簡単に確認できます。問題があれば注意すべき内容が表示されるため、一つひとつ改善していくことでセキュリティを強化することが可能です。

無料で利用できるため、セキュリティ対策を本格的に始めようか悩んでいる際にもおすすめです。

セキュリティ対策の代行を依頼する

WordPressのセキュリティ対策は、プロの業者に依頼するのもおすすめです。

プラグインやツールを導入するだけでは不安な場合や、社内に管理や運用するリソースやノウハウが不足している状況であれば、専門家に任せた方が負担を減らせるはずです。

ジオコードの「WordPressセキュリティプラン」は、事前にサービスを導入できる環境かどうかを確認した上で、管理画面の脆弱性強化やプラグインの最新化、各種ファイルの強化などの基礎設定を実施します。

さらに定期的なアップデートやウイルスチェック、バックアップ作業にも対応しているのでセキュリティ周りの課題解決に役立ちます。

まとめ

WordPressは世界的にも利用者が多いため、サイバー攻撃の標的にされてしまうリスクが高いです。定期的なアップデートやバックアップはもちろん、万全なセキュリティ対策は必須といえます。

株式会社ジオコードでは、WordPress のセキュリティ課題を解決できる「WordPressセキュリティプラン」をご用意しています。現在の脆弱性チェックを実施する「導入前調査」は無料でご利用いただけます。

「以前にWordPressで制作したWebサイトのセキュリティが心配」「WordPressでサービスサイトを構築したけれど、セキュリティ対策が十分にできているか不安」などのお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。