WordPressでホームページを制作する方法を解説! メリットや必要な設定も紹介イメージ

WordPressでホームページを制作する方法を解説!メリットや必要な設定も紹介

【監修】株式会社ジオコード Web制作事業 責任者
高松 建太郎

WordPressは、世界中で利用されているホームページの制作・管理ができるCMSです。WordPressの操作に専門知識は必要なく、手順を知っていれば誰でも簡単にホームページが制作できます。

日本でも多くの企業がWordPressを採用しており、企業のWeb戦略に役立つツールです。

本記事では、WordPressでホームページを制作する方法や手順、必要な設定について解説します。

目次

WordPressとは

WordPressは、初心者でも簡単にブログやホームページを制作できるCMS(Contents Management System)の一つです。

ホームページを制作するには、HTMLやCSSなどのコーディングスキルが必要になります。しかし、WordPressを利用する場合は、専門的なカスタマイズを行わないかぎり、そういった知識やスキルが不要です。

WordPressは日本でも人気が高く、世界中で利用されています。W3Techs の調査によると、日本語を使用しているWebサイトのうちWordPress利用率は82.9%です。

WordPressはオープンソースのソフトウェアであり、商用・非商用にかかわらず無料で使用できます。著作権を保有したまま再配布が可能なコピーレフト型である点も、世界中で普及した理由と言えるでしょう。

参考:W3Techs 「Distribution of Content Management Systems among websites that use Japanese」.(2024-09-04).

WordPressでホームページを制作する6つのメリット

WordPressでホームページを制作する6つのメリットを解説します。

  • コストを抑えてホームページが制作できる
  • 直感的な操作で投稿ページが作成できる
  • デザイン性の高いテーマが用意されている
  • プラグインで必要な機能を追加できる
  • 利用者が多く必要な情報が見つかりやすい
  • SEOに対応しやすい

コストを抑えてホームページが制作できる

WordPressはオープンソースのソフトウェアであり、誰でも無料で利用できます。WordPressを利用することで、コストを抑えてホームページの制作が可能です。

ただ、WordPressを利用するにはレンタルサーバーと独自ドメインが必要になり、初期費用や維持費用が発生します。しかし、例えばいくつかのサイトを運営する程度ならば月額1,000円~1,500円程度が相場であり、それほど大きなコストは掛かりません。

また、デザインを変更できるテーマや、機能を追加できるプラグインも無料で利用可能です。リーズナブルな料金のレンタルサーバーとドメインを選べば、コストを抑えてホームページの運用が始められます。

直感的な操作で投稿ページが作成できる

WordPressはユーザーインターフェースに優れているため、CMSの操作に専門知識が必要ありません。誰でもすぐに操作を覚えられるのもメリットの一つです。

編集機能としてブロックエディターが用意されているので、直感的な操作で投稿ページが作成できます。従来のホームページとは異なり、記事の執筆や装飾にコーディングの知識は必要ありません。

WordPressを初めて利用する方でも、効率的な記事の投稿が可能です。そのため、複数人のチームでホームページを運用する際でも、業務の属人化が防げます。

デザイン性の高いテーマが用意されている

WordPressには、デザイン性の高いテーマが多数用意されています。

テーマとは、ホームページのデザインを変更するためのテンプレートです。WordPressには無料のテーマが提供されているので、気に入ったデザインを自由に選べます。

WordPressにテーマをインストールすることで、企業サイトのような整ったホームページの制作が可能です。実際に世界中の企業がWordPressを利用して、コーポレートサイトやブランドサイトを運用しています。

また、有料テーマを導入すれば、デザインや機能にこだわったホームページを制作できるのも魅力です。

プラグインで必要な機能を追加できる

WordPressではプラグインによって、ホームページに必要な機能を簡単に追加できます。

プラグインは、WordPressにさまざまな機能を追加するためのプログラムです。WordPressでは5万9,000を超える無料のプラグインが提供されています。

プラグインを有効化することで、以下のような機能の追加が可能です。

  • 問い合わせフォームの追加
  • サイトマップの作成
  • セキュリティ対策
  • バックアップ
  • 目次の作成
  • スパム対策

ただし、プラグインを導入し過ぎると不具合が生じる可能性があります。必要な機能を厳選して追加するようにしましょう。

利用者が多く必要な情報が見つかりやすい

WordPressは世界中でシェアを誇る人気のCMSです。そのため、インターネット上には、WordPressに関するさまざまな情報が公開されています。

WordPressでホームページを制作する途中で、不明点が出てくる可能性もあるでしょう。しかし、検索エンジンで情報を見つけ出せば、ハウツーページを見ながら不明点を解決できます。

国内でも利用者が多いCMSなので、日本語で解説された情報が豊富です。WordPressに初めて触れる方でも、情報を調べながらホームページの制作を進められるでしょう。

SEOに対応しやすい

SEOに対応しやすい点も、WordPressでホームページを制作するメリットの一つです。

SEOとは、検索エンジンで上位表示させるための施策です。ホームページが上位表示されるとユーザーの目に触れる機会が増え、アクセス数の増加や認知度の向上が期待できます。

WordPressがSEOに強いのは、Googlebot(Googleが開発しているクローラー)がクロールしやすい構造で制作されているからです。レスポンシブデザインに対応している点も、評価されやすい要素となります。

また、内部対策が施されたテーマやプラグインの導入により、初心者でもSEOに対応できます。

WordPressでホームページを制作する4つのデメリット

WordPressでホームページを制作する4つのデメリットを解説します。

  • エラーの発生時にサポートを受けられない
  • サイバー攻撃のターゲットになりやすい
  • カスタマイズには専門知識が必要になる
  • 定期的にアップデートしなければならない

エラーの発生時にサポートを受けられない

WordPressはオープンソースのソフトウェアであり、エラーの発生時にサポートを受けられません。そのため、ホームページに不具合が生じた場合は、ご自分で解決する必要があります。

WordPressではソフトウェアをアップデートした際や、プラグイン同士が干渉した際にエラーが発生する可能性があります。基本的にエラーを解決するには、コーディングスキルが必要です。

ただし、発生率の高いエラーに関しては、インターネット上で解決策に関する情報が発信されています。また、WordPressのFAQやコミュニティーを利用して、情報を得ることも可能です。

サイバー攻撃のターゲットになりやすい

WordPressは世界中で利用されているCMSのため、サイバー攻撃のターゲットになりやすいのがデメリットです。IDとパスワードが分かればログインできるので、情報が漏れればすぐにハッキングされてしまいます。

企業がWordPressでホームページを制作する場合は、サイバー攻撃に特に注意しなければなりません。万が一、機密情報が漏れてしまえば、信用の低下につながる可能性があります。

WordPressでホームページを制作する上で、セキュリティ対策は必須です。プラグインも活用しつつ、セキュリティ対策を行いましょう。

カスタマイズには専門知識が必要になる

WordPressはカスタマイズ性に優れていますが、本格的なカスタマイズには専門知識が必要です。商用のホームページを制作する場合は、デザイン性を重視するのでHTMLやCSS、PHPなどのスキルが求められます。

テーマやプラグインを利用すれば、ある程度整ったホームページが制作できます。しかし、専門知識なしでオリジナリティを出すには限界があるでしょう。

こだわったデザインや充実した機能を備えたホームページを制作する場合は、外部への委託も検討する必要があります。

定期的にアップデートしなければならない

WordPressでは、ソフトウェア本体やプラグインのアップデートが頻繁に配信されています。脆弱性や不具合を放置しないため、定期的にアップデートしなければなりません。

特にプラグインのアップデートには注意が必要です。ソフトウェア本体のバージョンと互換性がなければ、今まで利用していた機能が突然使えなくなる可能性があります。

企業サイトの場合は不具合にすぐ対応できなければ、信用性の低下につながるかもしれません。プラグインのアップデートに関しては、小まめに確認しましょう。

WordPressでホームページ制作を始める前に必要な3つの準備

WordPressでホームページ制作を始める前に必要な3つの準備について解説します。

  • ホームページのコンセプトとターゲットを決める
  • ホームページの構成を決める
  • 文章や画像などのコンテンツを用意する

ホームページのコンセプトとターゲットを決める

WordPressでホームページを制作する際は、事前にコンセプトを決めておきましょう。

企業が目指すコンセプトによって、制作すべきホームページの種類が異なります。例えば、会社の認知度向上を目的とするなら、コーポレートサイトの制作が必要です。商品・サービスの魅力を伝える場合は、サービスサイトが適しています。

コンセプトが明確でなければ、ホームページのデザインや必要な機能も決まりません。

また、ホームページの情報をどのような人に届けたいかも重要です。年齢や性別、職業などを設定し、ペルソナを作り込みましょう。

ホームページの構成を決める

あらかじめ決めておいたコンセプトやターゲットを基に、ホームページの構成を考えます。

ホームページにはユーザーに伝えるべき膨大な情報があるので、訪問者が分かりやすいように構成を整えなければなりません。

ホームページの構成を決める際は、サイトマップを作成するのがおすすめです。サイトマップは、階層ごとにどのような項目が必要なのかを把握する際に役立ちます。

また、各ページのレイアウトとコンテンツ配置の決定も必要です。ユーザー視点に立った導線が設計されているかや、必要な要素がそろっているかを確認してください。

文章や画像などのコンテンツを用意する

ホームページに掲載するための文章や画像などのコンテンツも、あらかじめ用意しておきましょう。

例えば、コーポレートサイトを制作する場合は、会社のロゴや企業理念の紹介文、代表者の挨拶文などが必要です。サービスサイトでは商品の説明文や写真、効果のエビデンスを示す画像などを用意します。

なお、文章だけのホームページではテキストでのメッセージだけなく、画像や動画をバランス良く取り入れると、内容がより伝わりやすくなるのでおすすめです。

コンテンツの作成に必要な文章や画像をあらかじめ用意しておくと、ホームページの制作がスムーズに進みます。構成を考える段階で、必要な素材もピックアップしておきましょう。

【注意】WordPressには2種類の選択肢がある

WordPressには、公式サイト(wordpress.org)からソフトウェアをダウンロードする方法と「WordPress.com」のサービスを利用する方法の2種類の選択肢があります。利用方法が異なるので違いを把握して適した方を選ばなければなりません。

公式サイト(wordpress.org)からソフトウェアをダウンロードする方法

公式サイト(wordpress.org)からソフトウェアをダウンロードし、サーバーにソフトウェアをインストールして利用します。一般的にWordPressと言えばこちらの方法を指します。

ソフトウェアのダウンロード自体は無料ですが、ホームページを制作するにはサーバーや独自ドメインが必要です。前述のように月額1,000円~1,500円程度でホームページを運用できます。

また、カスタマイズ性に優れており、さまざまな機能を追加できるのも特徴です。

本格的なホームページ制作を行う場合は、こちらの方法を選択しましょう。

「WordPress.com」のサービスを利用する方法

「WordPress.com」はレンタル型のホームページサービスです。アカウントを登録するだけで、サイトビルダーやホスティングサービスが利用できるようになります。

基本的な機能は無料で利用できますが、独自ドメインの使用や本格的なカスタマイズには有料プランの契約が必要です。

また、選択できるテーマやプラグインが少なく、前述のソフトウェアと比べてカスタマイズ性も低いので、本格的なホームページ運用には向いていません。

WordPress.comにもビジネスプランやeコマースプランが用意されていますが、企業のホームページとして運用するならソフトウェアをダウンロードする方法がおすすめです。

WordPressでホームページを制作する際に掛かる費用

WordPressでホームページをご自分で制作する際に掛かる費用を解説します。

  • レンタルサーバーの維持費用
  • 独自ドメインの取得・維持費用
  • WordPressテーマの購入費用

レンタルサーバーの維持費用

WordPressでホームページを制作する際は、サーバーにソフトウェアをインストールする必要があります。サーバーとは、文章や画像などのコンテンツを入れるための保管庫のようなものです。自社でサーバーを保有する企業もありますが、一般的にはレンタルサーバーを利用します。

レンタルサーバーにはさまざまな種類があり、提供する企業によって月額料金が異なります。小規模なホームページであれば、月額1,000円~1,500円程度で運用可能です。

ただし、専用サーバーや大容量サーバーを契約する場合は、月額1万円以上掛かる場合もあります。

独自ドメインの取得・維持費用

WordPressでホームページを制作する際は、独自ドメインを取得しなければなりません。

ドメインとはインターネット上の住所のことです。ホームページがどこに存在するのかを特定するために利用します。独自ドメインを取得すると、任意の文字列を使ってホームページのURLを設定可能です。

独自ドメインの取得に掛かる費用は、ドメインの種類によって異なります。「.jp」や「.com」などのドメインは年間1,000円~5,000円程度で取得可能です。

また、企業向けの「.co.jp」はドメイン取得に掛かる費用が高くなります。

WordPressテーマの購入費用

WordPressテーマには無料で利用できるものもありますが、こだわったデザインや充実した機能を求めるなら、有料テーマの購入がおすすめです。

WordPressテーマはデザインテンプレートであり、ホームページの見た目を簡単に変更できます。テーマを導入するだけで、見栄えの良いホームページを制作できるのが魅力です。

有料テーマの価格は安いものから高いものまであり、1~2万円程度が相場となります。

また、海外製のWordPressテーマは、ほとんどが日本語に対応していません。国内の開発者が提供する有料テーマを購入しましょう。

WordPressでホームページを制作する7つのステップ

WordPressでホームページを制作する手順を7つのステップで解説します。

  1. レンタルサーバーを契約する
  2. 独自ドメインを取得して設定する
  3. WordPressをインストールする
  4. ホームページをSSL化する
  5. WordPressテーマを設定する
  6. WordPressの初期設定を行う
  7. デザインやコンテンツを作成する

1. レンタルサーバーを契約する

WordPressでホームページを制作するには、レンタルサーバーを契約します。レンタルサーバーによって月額料金や利用できるデータ容量が異なるため、自社に合ったサービスを選びましょう。

レンタルサーバーの契約後は登録したメールアドレスにログイン情報が届くので、管理画面にログインします。

また、WordPressをインストールする前に、サーバー内でのデータベースの作成が必要です。データベースの作成は、契約したサーバーのマニュアルに従って行ってください。

2. 独自ドメインを取得し設定する

レンタルサーバーの準備が済んだら、独自ドメインを取得します。独自ドメインは、契約したレンタルサーバーまたはドメインサービスで取得可能です。

独自ドメインを取得する前に、まずはドメインの文字列を決めます。独自ドメインは企業名やブランド名、サイト名に設定するのが一般的です。文字列が決まったら、使用できるかを確認しましょう。すでに使用されている文字列のドメインは取得できないので注意してください。

ドメインを取得した後は、レンタルサーバーのマニュアルに従ってサーバーとドメインを紐付けしましょう。

3. WordPressをインストールする

レンタルサーバーと独自ドメインの紐付けが完了したら、WordPressをインストールします。WordPressのインストール方法は以下の2種類です。

  • レンタルサーバーの自動インストール機能を使う
  • 手動でレンタルサーバーにアップロードする

レンタルサーバーの自動インストール機能を使えば、Webに詳しくない方でもWordPressを簡単にインストールできます。

一方、手動でインストールする方法は、FTPソフトを使ってWordPressのソフトウェアをサーバーにアップロードしなければなりません。なお、FTP(File Transfer Protocol)は、インターネット上のファイルの送受信を行うための標準プロトコルを指します。FTPソフトを使えば、FTPを使用してWordPressに必要なファイルをアップロードすることが可能です。

初心者の方は手順が簡単な自動インストールを利用しましょう。

4. ホームページをSSL化する

WordPressのインストール完了後は、制作したホームページをSSL化します。

SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上のデータ通信を暗号化する仕組みです。SSL化したURLは「http://~」から「https://~」へと変更されます。

SSLには無料と有料があり、企業サイトを運営する場合は信頼性の高い有料SSLがおすすめです。設定はレンタルサーバー側とWordPress側の両方の作業が必要ですが、ハウツーページなどの情報に従えば操作可能です。

5. WordPressテーマを設定する

WordPressで見栄えの良いホームページに整えるためにテーマを設定します。WordPressの管理画面にログインし、「外観」→「テーマ」をクリックしてください。

テーマ画面には、WordPressのインストール時にデフォルトで適用されているテーマが表示されています。有料テーマや自作テーマを用意している場合は、「新規追加」からWordPressにアップロードして適用してください。

6. WordPressの初期設定を行う

WordPressでホームページを制作した後は、初期設定が必要です。最初にやっておきたい初期設定を5つ紹介します。

  • サイト名とキャッチフレーズの設定
  • パーマリンクの変更
  • 検索エンジンでの表示を変更
  • バックアップの設定
  • セキュリティ対策の強化

WordPressはテーマの設定をすると、自動的にホームページが公開されます。未完成のホームページが検索エンジンで表示されないように非公開にしておきましょう。

また、脆弱性に対処するには、バックアップの設定やセキュリティ対策の強化も必須です。

7. デザインやコンテンツを作成する

WordPressの基本的な設定を済ませたら、デザインやコンテンツを作成していきます。作成する際に使用する主なメニューは以下の3つです。

  • 外観:ホームページのデザインや表示のされ方など、骨格を編集するメニュー
  • 固定ページ:会社概要やお問い合わせフォームなど、固定して使うページを編集するメニュー
  • 投稿ページ:プレスリリースやコラムなど、時系列で追加するページを編集するメニュー

固定ページや投稿ページは、専用のエディターで直感的にコンテンツを作成できます。投稿ページではコンテンツを作成・投稿すると全てが時系列で表示されるため、ユーザーが見やすいようにカテゴリを設定して投稿するとよいでしょう。

ホームページの公開後にすべき2つのこと

ホームページは制作して終わりではありません。新しい情報を追加して、ユーザーのアクセス数を増やすことが必要です。

ここでは、ホームページの公開後にすべきことを2つ紹介します。

  • ホームページの情報は定期的に更新する
  • Google Analyticsを導入してアクセス解析を行う

ホームページの情報は定期的に更新する

WordPressでホームページを公開した後は、定期的に情報を更新しましょう。

ホームページの情報が古いとさまざまなリスクがあるので、注意が必要です。例えば、更新が止まっているホームページは、ユーザーに不安を与えます。対して、定期的に更新されているホームページは、「現在も活動している企業」と信頼してもらえるでしょう。

また、更新頻度の高いホームページは、Googleから評価されやすく検索エンジンで上位表示を狙えます。古い情報を残さず、定期的な更新を心掛けてホームページを運用しましょう。

Google Analyticsを導入してアクセス解析を行う

ホームページを多くの人に見てもらうには、アクセス解析によるデータを元に改善をしていく必要があります。Google Analyticsを導入してアクセス解析を行いましょう。

アクセス解析を実施すると、アクセス数や平均滞在時間などユーザーの行動を把握する際に役立ちます。ユーザーがどのようなコンテンツに興味・関心を持つのかが分かれば、効率的な集客も可能です。

アクセス解析は一度ではなく、調査・分析・改善を繰り返し、成果の出るホームページを目指しましょう。

WordPressを活用して自社のホームページを制作しよう

WordPressは、ホームページの制作や管理が簡単にできる世界中で人気のCMSです。手順を把握していれば、WordPressを活用して誰でもホームページを制作できます。

テーマやプラグインが豊富なので、デザイン性や拡張性に優れているのもWordPressの魅力です。世界中の企業がWordPressを利用しており、企業のマーケティング戦略にも役立ちます。

WordPressを利用すれば個人でもホームページ制作は可能ですが、デザインや集客できるホームページにこだわるなら、制作会社に依頼するのも一つの方法です。

株式会社ジオコードではSEOに強いホームページ制作を提供しているので、ホームページ制作を検討している方はぜひお問い合わせください。